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農業問題

今日は鍋島校区の生産組合の忘年会他2カ所に呼ばれています。(今晩も遅くなりそうです… )
そこで以下の事を話したいとおもっています。

先日党本部から農業者戸別所得補償制度の見直しなどについて( 案 )が送られて来た。

三党合意の期限の2日前になってはじめて与党民主党から提示があったとの事。
まさしく不誠実。

そこで自民党は国益に適う農林水産予算を実現するため 少なくとも4点を平成24年度予算に反映させる事を強く求めて行きます。

1.不完全な価格補填しか行わないにもかかわらず 誤解を招きやすく国民の理解を得づらい「 農業者戸別所得補償制度 」の名称を変更すること。

2.昨年1%低下した「 食料自給率( カロリーベース)を平成32年度までに10%引き上げる」旨の「 食料・農業・農村基本計画」を実現する具体的な対策を計画的に実施する予算を計上すること。

3.「 5年以内に平地で20〜30ヘクタールの経営面積の経営体が大宗も占める農業構造を実現する」旨の「 我が国の食と農林漁業の再生のための基本方針・高度計画」を実現するための担い手への農地集積など農業の規模拡大のための具体的な対策を計画的に実施する予算を計上すること。

4. 戸別所得補償制度を実施するために大幅に削減した( 食料生産基盤を整備する) 農業基盤整備事業予算の規模を政権交代前の水準に戻すこと。

以上です。
まぎらわしい戸別所得補償の名称変更まさしく早急に変更。
食料自給率は毎年確実に 引き上げる事を実現。
農業就業者が確実に高齢化してくる現実を直視し 担い手が働く意欲を持てる 規模拡大を。
法面崩壊等農家は基盤整備の予算を大幅に削減されて本当に困っている 早急な復活を。

これから2カ所 ガンバって行ってきます!

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