今日は長崎街道シンポジウムに参加して来ました。
佐賀大学の長野名誉教授の基調講演の後、パネルディスカッション。
フェートン号事件より、阿片戦争がより近代化に拍車をかけたとは知りませんでした。
長崎にある四郎が浜の台場を是非保存するようにしなければと強く言われました。
えびすDEまちづくりの村井さんの話では、佐賀市内に808体の恵比寿様が
あるそうです。しかも、現在進行形で少しづつ増えているとの事です。
今年も恵比寿様にお祈りをした牛津の販売店から 年末ジャンボの一等が出たとの事。
ちゃんと松原神社の恵比寿様に 御礼の絵札が飾ってあったそうです。
恵比寿様、これからも佐賀の町をお守り下さい。
その後、願正寺に行って副島種臣の書、中林梧竹の「 種本 」( これは非常に貴重な物 )
勤労の志士たちの密談の間等々、普段見れない物を見せて頂きました。
やっぱり幕末から黎明期にかけての肥前の国佐賀は素晴らしい。
改めて認識を新たにさせて頂きました。