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内憂外患

県議会も今日で3日目、議案の勉強会も終了しました。

明後日から一般質問。 今回は一日目に自民党は1人。
残り2日間計10人は当然全て自民党。抽選の妙ですが、こんな事は記憶にありません。

山積する県政の諸課題。 県民の代表として広い角度から、鋭い視点で!

 

国内では大島自民党副総裁が「 回帰延長はせいぜいお盆ぐらいまで 」
50日程度の延長が望ましいとの見解。社会保障と税の一体改革の法案を成立させ、解散。

自民党谷垣総裁と公明党山口代表は3党修正合意を受けての、
会期末の21日までに 関連法案の衆院採決を求める方針で一致。

もちろんその後参議院で質疑をすると、回帰延長は50日ぐらいは必要だが。
21日までに通過しなければ、即刻解散‼

一方、民主党の藤井税調会長は「 違憲状態のままでの選挙はあり得ない 」と発言。
中間派が社会保障と税の一体改革を反対しても、自公と民主の一部が組めば通るのは必然。
とにかくバラバラ。 野田総理は腹を固めているのか?

 

選挙法案では、現行の小選挙区比例代表並立制への一部運用制導入などで公明党に配慮。
自公分断か!?

 

我々の主張は先ず0増5減。そして、減の選挙区には比例で優遇。
違憲状態は理解するが、数の論理だけでは無く、地方の声が届く選挙制度改革を‼

 

まだまだ駆け引きが続きそうだ。

 

国外に目を転じると、ギリシャの総選挙は緊縮財政派が勝利して一旦落ち着くかに見えたが、
すぐさまスペイン国債の利回りが再び、危険水準の7%へ。

 

こちらもギリシャの総選挙の効果が続かず、目が離せない。

 

まさしく、内憂外患。

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