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平成23年度 11月補正予算(案)

11月定例県議会に提案されました 11月補正額は 46億8100万円で総額 4.421億3400万円となり 22年度当初比で 0.0% 22年度最終比で マイナス3.6%となってます。

補正予算の主な内容は
1.保育所等緊急整備事業費 2億4.681万円
保育所等の新設や老朽化に伴う改築等を集中的に実施する事により 県民が子どもを安心して育てる事が出来る環境整備を図るもの。

⒉ 母子保健対策事務費( 子どもの医療費助成事業広報費 ) 310万円 ( 一般財源 ) 平成24年4月に見直し予定の「 子どもの医療費助成制度 」の改善内容について県民及び医療機関等へ広く周知を図るため 新聞等を活用した広報活動を実施するもの。

3.地域医療再生基金への積立金 10億947万円
がん対策や医療従事者確保など 佐賀県地域医療再生計画 ( 三次医療 )に定める事業を推進し 県民の医療課題を解決するため 佐賀県地域医療再生基金の積み増しを行ない 県民が安心して医療を受けられる体制の整備を図るもの

4.緊急雇用創出基金への積立金 17億6.000万円
国の第3次補正予算に対応し 震災や円高に伴う景気悪化の影響により離職した失業者の雇用の場確保するため「 佐賀県緊急雇用創出基金」の積み増しを行ない 失業者の就職の促進を図るもの
基金造成総額 121億4000万円 ( 設置期間 H20~ H24 )
重点分野雇用創造事業 66億2000万円
緊急雇用創出事業 55億2000万円

5.グローバル人材確保支援事業費 293万円
県内企業の国際的な競争力を高めるため 県内企業におけるグローバル人材の雇用を支援するもの
[ 22年度事業費 : 293万円 23年度事業費 : 5.282万円( 債務負担行為 ) ]

となってます。
平成24年4月に見直し予定の「子どもの医療費助成制度」の改善内容はまた次の機会にアップします。

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