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天体ショー

今日の佐賀地方は残念ながら、金環日食は見れませんでした。

次は6月6日、金星が太陽を横切る「 金星の日面通過 」があるそうです。
この現象は、見逃すと次回は105年後の2117年迄見る事が出来ないとの事。

今年はいろんな “ 天体ショー ”が見れそうですね。

 

今日の始まりは福岡たかまろさんの朝食会からスタート。

東日本大震災の一年後に、釜石他を小泉進次郎議員等と共に自民党青年局で
訪問した時の報告がありました。

先ず復興状況だが、震災により80cm〜100cm 地盤が沈下しその普及が遅々として
進んでいない。

町は整然としていたが、瓦礫が町の隅に置かれている状況は殆んど変わっておらず
やはり、ひとつの町での瓦礫処理は限界があり、全国的な問題として考えなければならない。

釜石では防潮堤を国家予算で1200億かけて60M の海底から積み上げられていた。
その防潮堤のおかげで、津波の高さが8Mに抑えられ街の被害が軽微で済んだ。

因みに、他は15M 〜20Mの津波が襲い、壊滅的な被害をうけた。
やはり、備えあって憂いなし。大規模な設備投資推進し首都圏直下型等想定される
あらゆる災害に備えるべきだ。大震災が自民党政権下だったらと残念に思う。

そして、最後に仮設住宅を訪れた時、この場所で死にたくないと殆んどの人が
真剣に答えておられたという言葉に胸を打たれるものがありました。

 

その後は、県印刷工業組合の理事長と「 競り下げ方式の導入 」を
絶対に阻止をするための要望書を、県の出納管理者等、市長会事務局、
町村会事務局、市議会議長会事務局と陳情。

 

午前中の最後は、高木瀬地区の基盤整備組合の方々と、新任の中部農林事務所長を
表敬訪問しました。

高木瀬地区の7集落、150ha、173戸が対象となっています。
昨年の暮れにも、一度皆さん方と訪問した時に比較すると、大いなる進歩。

本当に努力され、ほぼ100%に近づいてました。後は若干の問題がある所だけ。
県が100%同意を前提としているため、今後の進め方を示唆して欲しいとの相談を兼ねて。

今後は予定地内の道路形状、排水対策など、市と十分に詰めて行くことが必要となります。

今年度は鍋島東と鍋島本村他に予算を計上。
早く鍋島東が目処を付けてもらって、順次他の所へ移行しなければなりません。

シッカリと応援します。

少々遅くなりましたが、お客様の話を聞きながら昼食。
いろいろと懸案事項があります。

 

午後からは、デ・レイケ研究会の総会に出席をしました。
筑後川にあるデ・レイケ導流堤 ( 大川市 )を7月に視察する事になりました。

 

その後は、環境科学で評議員会、理事会の最終打ち合わせ。
財団法人としては、最後の決算等を審議します。

 

今日の結びは、さが城下みず再生研究会。赤松公民館で開催。
市民の皆さんの署名を5月31日迄に取りまとめる事を確認。

5月24日には、市議会用排水対策特別委員会のメンバーが現地視察を
行う事が決定したとの事。
当研究会の小城原会長が出発前に挨拶、原田副会長が現地で説明をする事になりました。

 

今日は若干のの睡眠不足。今日中には床につかなければと思ってます。

皆さんが日々好日で過ごされます事を、祈念します。

 

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