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2011年12月 バックナンバー

2011年12月01日

ローカル発注

今県議会では議案の勉強会があっています。

昨日人事院勧告の 給与減額議案が提案され賛成者多数で可決されました。
議案に対して討論に立った県議が最終的には賛成の起立をしました。これは組合も妥結をしていたからだと思いますが 若干の違和感も禁じ得ません。 県議会も色々あります。

勉強会ではローカル発注の件が論議されました。

現在 嘉瀬で県立病院好生館が そして新鳥栖駅前では 重粒子線施設の佐賀ハイマットが建設中です。我々は建設に当たって 下請及び資材では県内業者を数多く使うようにと強く 執行部に申し入れをしていましたが 残念ながら十分にその意思が伝わっていません。

好生館の工事では 下請+資材が268社仕事をしていますが そのうち県内企業が139社
県外業者は129社となっています。県内割合は51.9%。かろうじて50%を上回っていますが
我々の要望とはまだまだ開きがあります。しかも、設計企業体が 日建設計と福岡の三島設計でしたが 工事の途中で三島設計がなんと倒産。 その報告は議会には無し。独立行政法人であり三島設計の担当者が日建設計に来たので業務の支障が無いとの答弁。これには呆れました。
議会軽視も甚だしい! きちんとした説明を求めたいと思います。

ローカル発注でもっとひどいのが 九州国際重粒子線がん治療センター( ハイマット)工事。
下請+資材の業者数は168社。 そのうち県内企業はなんと 17社!一割、10%にも満たない事実が判明しました。 これは9月議会でハイマットを視察したおり 私が下請状況を聞いてから
表に出て来たもの。残念でたまりません。これだからスーパーの頭の県内工事はダメなのです。
まさしく騙されたと感じています。

県内企業で出来るものは県内で!これは基本です。これからももっと強くローカル発注を要求していきます。

 

2011年12月02日

佐賀城下みず再生研究会

今日は議会が議案審査日だったので 午前中は先ず鍋島森田の新庄八幡宮の秋期大祭にメッセージを届けにいきその後佐賀大学の理工学部三号館で NPO法人の原田さんのお誘いでヨハニス・デ・ レーケが築いた 筑後川の導流堤の勉強会に参加しました。

佐賀大学名誉教授長野先生、三浦先生、大串先生、平川先生、 石垣技術研究機構の高垣代表、とっぺんの武廣社長が集まられておられました。( デ・レーケ のついてはまた後日アップします )
生物多様性の観点からも 興味津々 のテーマです。

午後からは みず再生研究会の小城原会長を筆頭に 1.佐賀県河川砂防課長 2. 佐賀市河川砂防課長
3.国交省九州地方整備局 筑後川河川事務所に 維持用水確保のため要望書を持って挨拶に行きました。 本当にしっかり四万人署名運動等展開しなければいけないと思います。

生物多様性と さがの街に豊かなみずを取り戻すこと これは今後とも真剣に取り組まなければならない重要な問題です。ご協力ヨロシクお願い致します。

最後は県議会に戻り 土地家屋調査士の新年の会報に掲載する原稿を書きました。

夜は やはり忘年会。これから続きます( 今日から23日迄 ほぼ毎日 ) 体には十分気を付けなければ。

皆さんもこれから厳しい寒さに向かいます。お身体ご自愛お祈り致します。

2011年12月03日

サガン鳥栖& 民踊を楽しむ会

バンザーイ!サガン鳥栖 J1昇格おめでとう。
佐賀県民にとって 久々の明るいニュース。県民一丸となって応援しましょう。

今日は 佐賀市体操協会主催の地域貢献事業 「 民踊を楽しむ会 」が市村記念体育館でありました。渡瀬先生、光岡先生、森先生他ボランティアスタッフの協力で会も盛り上がり 佐賀市の高木瀬校区、日新校区の皆さんや牛津の友田地区、神埼、遠くは鹿島から 200人を越す元気な方々で最高に盛り上がりました。

踊りは全員で ムツゴロウどん、佐賀は良いとこ城下町…( 題名忘れました)とかを踊り、スタッフの先生がたで 葉隠武士等、そして初登場の ひしあんようなど 三時間半爽やかな汗を流して頂きました。

私も見よう見まねで 輪の中に入って躍りましが 少々間違っても大丈夫 楽しく躍りました。

来年は 12月1日( 土曜日 )に「 民踊を楽しむ会 」を 市村記念体育館で開催の予定です。

本当に楽しい会です。皆さんもふるってご参加下さい.。

2011年12月04日

父の二十五回忌法要他

午前中は 平松南長生クラブの臨時総会及び忘年会に出席し 県政報告をさせて頂き その後皆さんと懇談をしました。土井会長さんがとてもしっかりしておられる事もあり皆さんとてもお元気です。いつ迄もお元気でこれからもご指導の程よろしくお願い致します。

午後は 父の二十五回忌法要。明日が命日です。丁寧に三部教をあげてくださいました。
1900年の明治三十三年生まれ。今 存命なら111歳です。温厚な人柄で晩年は 嵐寛寿郎( 鞍馬天狗の主人公 通称 嵐寛デス )に似てると良く言われてました。
いつも温かく家族を見守って頂きありがとうございます。どうぞ安らかにお休み下さい。

夕方からは サガン鳥栖の2011.シーズン終了報告会。マリトピアに約400人が集まりJ1昇格をお祝いしました。 サガン鳥栖もこれまで夢舞台だったJ1での本当の戦いです。これからが 大変でしょうが またやりがいもあります。チーム全体が一丸となって 一歩一歩 J1優勝に向けて力を結集させてももらいたいと思います。

佐賀県にとっても佐賀県民にとっても 暗いニュースが続いた一年の締めくくりに 来年に繋がる明るい話題を提供してもらいました。是非一人一人が 県民の名誉だと自覚して サポーター活動をしなければいけません。 最初はいつも小さな一歩から始まります。

サガン鳥栖と共に夢に向かって テイクオフ!

2011年12月05日

一般質問始まる。

今日から一般質問が始まりました。

やはり初日は 原子力発電関係、TPPに関連するものが多かった。
自民党の伊東幹事長も厳しく知事の政治姿勢を追求した。確かに今迄とは違う 。

知事は原発関連になると 答弁が慎重になる。当然の事とは思うが何時もの知事とは違い歯切れが悪い。本人の中でも忸怩たるものがあるのだろう。

プルサーマルの調査は今回の内部調査で結論は出たとし、第三者による新たな調査はやらないと
ハッキリ答弁した。 果たしてそれで県民は納得するのか?

ヤラセメールからプルサーマルへと飛び火。鎮火するどころか 燎原の火とまではいかないが、議会側も佐賀県議会から始まり、今や九州全体にいろいろな問題が浮上している。

この状況をを作っているのは、古川知事の言動も多分に関係している。

早くこの鬱積した状況を打開し、真の議論に戻らなければならない。

そのためにも 知事の英断が必要だ。今議会の議論を聞いてと繰り返している。
一般質問、文厚委員会質問、原対特委。

辞める必要は無い。 とにかく県民が本当に納得する結論を出してもらいたい。

2011年12月06日

一般質問二日目 と 有明佐賀〜上海 LCC

今日二日目の質問は 昨日 今県政の最重要課題の 原発関連が一通り与野党で出たため さすがにこの問題はなかった。
それぞれに 独自の問題点を自身の視点で追求していた。議員は直に選挙民と話しをし 聞いたものを独自に咀嚼して質問するから ある意味説得力がある。

今日印象に残ったものは「 先進的 ICT利活用教育の推進について 」「 これからの佐賀県教育について 」 の質問です。
これからの時代を背負う子供達に ITをフル活用して 最先端の教育の機会を与え世界で活躍する人材を育てよう。 また 同時に英語はもちろんの事 中国語等 語学をしっかり身につけさせて 世界に羽ばたく人材を育てて行こう。という趣旨です。

私は今年の県議選に 昨年の12月議会で質問した「英語力を高め世界に羽ばたく人材を育てる教育を!」「 語学力をアップさせ 世界で活躍出来る人材 しいては佐賀に貢献出来る人材を育てよう!」という 公約を上げていたので 我が意を得たりと聞き入っていました。

予算化もされ 教育委員会から統括本部に移管し これからは県全体で グローバルな人材育成に取り組んでくれると多いに期待します。

また今日は 春秋航空による有明佐賀〜上海線のチケット販売の記者会見がありました。

3.000円〜 33.800円まで 14段階。
3.000円のチケットは 全座席180席の10% の18席です。全て予約はネット販売。

明日の10時から7・8・9の3日間で1月18日〜3月24日運航分 ( 計40便 )を各日240席ずつ販売。( 3日間 の3.000円の席の総販売数720席 )となってます。
ご希望の方は お早めにどうぞ。

 

2011年12月08日

一般質問最終日

今日で一般質問が終わりました。
皆さんそれぞれの立場から真摯に執行部に対し思いをぶつけてました。

県民視線からものごと をとらえる。 大切な事です。

終了後 5期 と 一期の反省会。一期の皆さんなかなかのサムライ揃い さすがです。

久し振りに楽しい会でした。 お疲れ様!

2011年12月08日

議員団総会 他

今日は昨日までの一般質問が終わり 月曜日からの常任委員会の質問等に向けての議案審査。

午前中は議員団総会において建設業協会 岸本会長、川副専務等による 建設業界の現況報告。

H25・26年度に現在の業者数を特A、A、Bは10%減 Cは現状維持とする。民主党政権になり公共事業も年々大幅減。特に今年は東北大震災による更なる減額。 過当競争を防ぐためにも断腸の思いで業者数を削減しなくてはならない 是非ご理解をとの説明があった。

賛否両論色々意見がでた。我々も基幹産業の一角をになっているのはもちろんの事 防災対策等にも見えないところで尽力してもらっている建設業会に対しては 自民党として 最低制限価格の引き上げ、ローカル発注 etc 一丸となってこれ迄支援をしてきた。
今後も節目節目で 十分な話し合いを重ね より良い方向になるよう支援して行かなければならない。コンクリートから人へ とんでも無い コンクリートも人も。

午後は、委員会質問の詰め。今回 13日の三番目に質問に立ちます。
1. ローカル発注 2. 佐賀市の 市街地に以前の様に豊かな水を取り戻そう 3. 都市計画街路の今後の取り組みの三点と 場合によっては FGT ( フリーゲージトレイン )もと思っています。
また煮詰まったら 詳細アップします。

夕方からは JC ( 青年会議所 )の大先輩をはじめそうそうたる皆様がたに 木原頑張れの会を開いて頂き 力強く励まして頂きました。新会長も決定していただき定期的に会を開催して頂けるとの事。
本当に有難く衷心より感謝致します。

これからも 気を引き締めて更なる研鑽を積みご期待に応えるべく努力致します。
この上の ご指導、ご鞭撻よろしくお願い致します。

2011年12月09日

委員会質問 LCC他

今日の夜は 理事長を務めています 環境科学検査協会の忘年会。毎年第二金曜日に固定。
若い人が多いので覚悟して 気合を入れて のぞみます。

佐賀市農協青年部鍋島支所 ( 杉光会長 )からも 案内を頂きましたが丁寧にお断りをしました。
杉光会長 申し訳ありませんが ご了承下さい。

今夜は間違いなく夜遅くなります。そういう訳で 今 委員会質問を詰めていますが その狭間にブログを書き込みます。

午前中はに LCC ( 佐賀〜上海間の格安運賃航空路 )問題、FGT ( 新幹線西九州ルートにおける
( フリーゲージトレイン )を詰めました。 二つとも 今議会一般質問で喫緊の課題と言う事で 多くの質疑がありました。委員会で質問しても これから動き出してからの推移がどうなって行くのか また国との協議をしなければならない問題も有ります。現段階で一般質問以上の答弁は出てこないので自分の思いを伝え また動き出してから改めて質問をします。

私の思いとはLCCに於いては 来年から間違いなく割安航空の路線が数多く開業します。ANAもJALも参入してきます。いわゆる 「 割安航空競争元年 」が始まります。と言う事は 我々利用者からすると 多いに利便性があがり楽しみになる訳ですが 会社側からすると 不採算路線は直ぐに撤退と言う事を考えるでしょう。
果たして有明佐賀空港が生き残れるのか?

春秋航空がしっかり調査しての 「 有明佐賀空港〜上海 」路線開航ですから中国側からの利用はメドがつくと予想されますが 佐賀県からの搭乗率がやはり心配です。今 県で副課長級を中心として 100人チームが勢力的に活動してくれています。厳しい事にならない為にも私自身もパンフレット等を持って 広報につとめます。僅かな力でしょうが。

皆さん宜しくお願いします。とにかく理屈抜きでこのLCC 有明佐賀〜上海路線を大切に育てましょう。

FGTに於いては 県執行部の答弁が毎回変わっている。最後の答弁はいつも国の方針。我々は現場の工場に行って声を聞いて来ました。

エッ?今まで我々が聞いていた事とは違う?
あなた達も現場に行って声を聞いて来たのか?
佐賀市に住む我々は何のメリットがあるのか常に詰問されます。
その答えがしっかりと県民の皆さんに理解してもらえる様に 県は説明責任を果たさなければなりません。佐賀県として真剣に真摯に正面から全力でぶつかっって頂きたい。
何故 新幹線が必要なのか! 腹を据えての議論がまさしく問われる。ぶれない!

三項目の質問は 今からまた調整に入ります。頑張って来ます。

2011年12月10日

忘年会

昨日の金曜日と今日の土曜日そして来週の土・日が忘年会のピークでしょう。

私も今日は 5カ所からお誘いがあってましたが 最初から行けたのは4時と7時の2カ所。
最後の3ヶ所めは最後の30分と二次会に行って来ました。あとの2ヶ所はごめんなさい。

最初から顔を出した忘年会は どちらも楽しく賑わってました。お世話になりました。

午前中は委員会質問の勉強。忘年会シーズンはなかなかはかどりません。
明日も 夜は一つお誘いがあってますから その前に やれるぶんはやらなければ!

身体をいたわりながら 頑張ります。

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