いよいよ新年度
午前中は、とある自治会の総会後の道路問題説明会に行って来ました。
年度替わりでもあり、事前の説明不足も重なり、2時間を超す質疑応答。
市と住民の間の乖離は想像以上。これから一つ一つ丁寧な積み上げが必要です。
新しい担当者は、前任者との引き継ぎをシッカリとやって頂きたい。
今日は1日、日曜日ですから、明日から実質的な24年度の新年度入りです。
官公庁、会社殆んど全てが2日の月曜日は、辞令交付式。
いよいよです。皆さんも新年とはまた違った感覚で、
気を新たに引き締めておられる事と思います。
私も明日は、理事長を務める環境科学検査協会の辞令交付式。
新たに3人プラス中途採用1人の計4人が、新戦力として入って来ます。
それぞれに夢と希望、そして目標を持って来てくれるでしょう。
我々もその気持ちに答えるべく、常に前を向いて精進しなければなりません。
厳しい時代だからこそやり甲斐もある、共に同じベクトルを持って頑張って行きましょう。
今日は教職員の移動が掲載されていました。
我が母校 佐賀北高に創立以来、初の母校卒業の校長が着任します。
ありがたい事です。我々同窓会も一丸となって応援します。
今年北高は115人の国公立入学者を出しました。
他の進学校が軒並み前年度比マイナスとなるなか、素晴らしい事です。
校長先生はじめ、進路等全ての先生方の努力の賜物です。
今まで100人の壁をなかなか突破出来なかったのですが、ありがたい限りです。
ところで、実は23年度は佐賀県の公立高校で、初めて東大合格者ゼロという
不名誉な記録が生まれました。
県教委も色々と努力はしている事は認めますし、頑張ってもいます。
しかし事実はやはり重い。今後はICT教育にも力をいれて行くとの事ですが、
同時並行してやはり基礎学力を再度見直すべきではないでしょうか?
「 教育県佐賀 」明治の黎明期、そして現代に至るまで、人材輩出県として多くの
優秀なる人材を世に送り出して来ました。
今一度原点に戻って、奈辺にあるのか? 徹底して調査をしなければなりません。
海外に羽ばたく人材を!これは取り上げてもらいました。有難い事です。
同時に、基礎教養と人格を併せ持つ人材の育成も急務です。是非!
新年度のテーマ 「 新しき世に佐賀有り。」